旅行の土産として
持ち運びやすさと、渡したあとの使われやすさが問われます。
荷物にならない
粉末は軽く、割れません。スーツケースに入れても壊れる心配がなく、常温で扱えます。
液体と違い、機内持ち込みの制限にもかかりにくい形です。
日持ちする
旅行中に持ち歩き、帰ってから渡すまでに時間が空くこともあります。
未開封であれば半年から1年程度の賞味期限が設定されていることが多く、常温で保管できます。
ただし夏場のスーツケースやレンタカーの中は高温になります。長時間の放置は避けます。
海外へ持ち出す場合
粉末は検査で確認を求められることがあります。開封済みの無地の袋より、パッケージのまま持つほうが説明しやすくなります。
国によって食品の持ち込みに制限があるため、事前の確認が要ります。
海外の人に渡すとき
抹茶は matcha として海外でも知られるようになりました。緑色の粉を溶かして飲むもの、という認識が広がっています。
ただし飲み方が伝わらないと、使われないまま残ります。比率を添えると確実です。
- 水150mlに20g
- 牛乳150mlに18g
- 少量の湯で先に練ってから残りを注ぐ
加糖タイプは水に溶かすだけで飲めるため、茶筅のない環境でも扱えます。無糖の抹茶より実用的な選択になることがあります。
表記の注意
英語の green tea は緑茶全般を指し、甘さとは関係ありません。
加糖タイプであれば「sweetened matcha」と書くほうが正確に伝わります。green tea とだけ書かれていると、無糖の緑茶だと受け取られます。
産地が意味を持つ
「Uji」「Kyoto」は海外市場でブランドとして機能しています。
日本から米国へ輸出される緑茶は、重量あたりの単価が中国産緑茶の約5倍とされ、この産地ブランドの浸透が単価上昇の要因のひとつに挙げられています。
産地の記載がある製品なら、渡すときの説明にもなります。
個包装が向く場面
配る人数が多い場合、スティックタイプなら分けられます。一回分ずつ密封されているため、相手のペースで使えます。
