ちょっとしたお礼に選ぶとき
かしこまりすぎず、かといって雑にもならない。この加減が難しい場面があります。
金額の重さを避ける
高価なものは、受け取る側に負担を感じさせます。お返しを考えさせてしまう場合もあります。
茶は、この点で扱いやすい品です。日常的に使うものなので、価格が前面に出にくくなります。
小容量という選択
大袋は「たくさん」という印象になります。ちょっとしたお礼なら、小さめのほうが釣り合います。
スティックの個包装であれば、一回分ずつ密封されているため、相手のペースで使えます。開封後の劣化を気にせず済むのも利点です。
相手の生活に合うか
一人暮らしの相手に300gを渡すと、使い切るのに時間がかかります。
抹茶を扱う店では開封後の目安を2週間から1か月程度としていることが多く、一杯20g換算なら300gで15杯分です。飲む頻度が読めない相手には、小容量のほうが親切になります。
日持ちが効く
すぐに渡せない場合や、相手がすぐに使えない場合でも、粉末なら困りません。
未開封であれば半年から1年程度の賞味期限が設定されていることが多く、常温で保管できます。
添えると喜ばれるもの
飲み方のメモ 水150mlに20g、牛乳なら150mlに18g。粉末に慣れていない相手には、これがあるだけで使ってもらえる確率が上がります。
軽い菓子 加糖タイプは飲み物側が甘いので、塩気のあるあられや素焼きのナッツのほうが釣り合います。和菓子だと甘さが重なります。
避けたほうがよい場合
カフェインを控えている相手、糖の摂取に配慮している相手には確認が要ります。
濃さを自分で調整できることは伝えられますが、そもそも避けている場合には別の品を選ぶほうが確実です。
包装は控えめに
ちょっとしたお礼で仰々しい包装をすると、かえって重くなります。
品物の性格に合った、簡素な形のほうが場に合います。
