価格は一杯あたりに直して比べる
粉末は容量で売られるため、そのままでは比較しにくくなります。一杯あたりに直すと土俵が揃います。
計算式
杯数 = 内容量 ÷ 一杯の使用量
一杯あたり = 価格 ÷ 杯数
標準の使用量は水150mlに20g。300gなら15杯分です。
- 300gで1,500円 → 一杯100円
- 300gで2,600円 → 一杯約173円
- 1kgで5,000円 → 一杯100円
濃さで単価が動く
一杯15gで作れば、300gで20杯分。同じ価格でも一杯あたりは下がります。
濃さを自分で決められるので、単価も自分で動かせるということです。缶やペットボトルの飲料にはない性質です。
牛乳で割る場合
抹茶ラテは牛乳150mlに18g。粉の使用量は減りますが、牛乳代が加わります。
一杯の合計で考えないと、実際の負担は見えません。
何と比べるか
喫茶店の抹茶ラテ — 500円前後が一般的です。家で作れば大きく下がります。
ペットボトルのお茶 — 100円台。加糖グリーンティーは同程度か、それ以上になります。
位置づけとしては、日常の水分補給ではなく嗜好品に近いところにあります。麦茶や水と同じ枠で考えると割高に見えます。
大容量が得とは限らない
一杯あたりは下がりますが、使い切れなければ意味がありません。
開封後の目安は2週間から1か月程度。1kgを一杯20gで使えば50杯分で、毎日飲んでも2か月近くかかります。後半は風味が落ちた状態で飲むことになります。
飲み切れる量で計算しないと、実際の単価は下がりません。
中身の差も見る
同じ300gでも、抹茶が主体の製品と糖類が主体の製品では原価が違います。
原材料表示は使用量の多い順に並ぶので、「抹茶、砂糖」か「砂糖、抹茶」かで傾向が読めます。安い製品が悪いのではなく、何にお金を払っているかが違います。
