価格表示の読み方
同じ棚に並んでいても、比較しにくい表示になっていることがあります。
単位を揃える
「300g入り」「100g入り」「20g×15本」。表示の単位が違うと、そのままでは比べられません。
グラムあたりに直すのが基本です。
グラム単価 = 価格 ÷ 内容量(g)
さらに一杯あたりへ
グラム単価も、実は比較の途中です。
一杯に使う量が違えば、実際の負担は変わります。標準は水150mlに20g、牛乳なら150mlに18g。
一杯あたり = 価格 ÷ (内容量 ÷ 一杯の使用量)
300gで1,500円なら、一杯20gで15杯分、一杯100円です。
個包装の表示
「20g×15本」といった表示なら、総量は300gで15杯分。計算は同じです。
ただし濃さを変えられないため、薄くして杯数を増やすことはできません。
「本体価格」と「税込価格」
表示の仕方が店によって違います。比較するときは、どちらで揃っているかを確認します。
オンラインでは送料を足す
商品価格だけを見ると実際の負担とずれます。
300gで1,500円でも、送料500円なら実質2,000円。一杯あたり100円が133円になります。
まとめ買いで送料無料にする手もありますが、開封後の目安(2週間から1か月程度)で使い切れる量かどうかが前提です。
「〇%増量」の見方
同じ価格で量が増えているなら、グラム単価は下がります。
ただし使い切れなければ意味がありません。増えた分が期間内に消費できるかを確認します。
中身の差は価格に出ない
同じ300g・同じ価格でも、抹茶が主体の製品と糖類が主体の製品では中身が違います。
価格表示からは分かりません。原材料表示の並び順を見ることになります。表示は使用量の多い順です。
産地の記載
義務ではないため、書かれていない製品もあります。
書かれていれば判断材料が一つ増えます。京都・宇治は碾茶の産地として知られています。
