他の飲み物と比べて高いのか
何と比べるかで印象が変わります。
ペットボトルのお茶と
無糖のお茶は100円台で買えます。加糖グリーンティーを一杯100円前後で作るなら、同程度です。
ただし性格が違います。ペットボトルのお茶は無糖で、水分補給として飲めます。加糖グリーンティーは糖を含み、粉20gのうち糖類が15gなら約60kcal。
同じ枠では比べにくい飲み物です。
喫茶店の抹茶ラテと
500円前後が一般的です。家で作れば、牛乳代を含めても大きく下がります。
同じものを作れるわけではありません。店では道具も技術もあり、提供の場も含めた価格です。それでも、日常的に飲むなら差は大きくなります。
コーヒーと
インスタントコーヒーなら一杯数十円。ドリップバッグで100円前後。
抹茶は原料として安くありません。覆下栽培に手間がかかり、石臼は1時間に40g程度しか挽けない。この制約が価格に表れています。
甘い飲み物と
加糖グリーンティーの性格を考えると、比較対象は無糖のお茶より甘い飲料のほうが近くなります。
ジュース、乳飲料、加糖のコーヒー飲料。この枠なら、それほど外れた価格ではありません。
位置づけを決める
日常の水分補給を担わせるなら割高です。
味わうための一杯、間食の一部として考えるなら、菓子と同じ枠になります。この場合、100円台という価格は妥当な範囲に入ります。
濃さで調整できる
粉末の利点は、単価を自分で動かせることです。
一杯20gなら300gで15杯。15gにすれば20杯分になり、一杯あたりは下がります。たくさん飲みたい日は薄く、味わう日は濃く。
缶やペットボトルにはない自由度です。
高いと感じるとき
原材料表示を見ると、何にお金を払っているかが分かります。
抹茶が主体か、糖類が主体か。表示は使用量の多い順に並びます。同じ価格でも中身は違います。
