小規模店でも導入しやすい形
出数が読めない段階では、在庫を抱えないことが優先されます。
小容量から始める
1kgの業務用は一杯あたりの単価が下がりますが、一杯20gで50杯分です。
一日1杯しか出なければ50日かかります。開封後の目安が2週間から1か月程度であることを考えると、後半は風味が落ちた状態で出すことになります。
300g前後から始めて、出数を見てから容量を上げる。 単価は上がりますが、廃棄と品質低下を考えれば結果は変わりません。
一つの粉で複数のメニュー
同じ仕入れで展開できる範囲は広くなります。
- アイス/ホット
- 抹茶ラテ(牛乳・豆乳)
- 炭酸割り
- ソフトクリームやかき氷のソース
- 焼き菓子への混ぜ込み
在庫が回りやすくなり、開封後の期間内に使い切りやすくなります。
設備を増やさない
抹茶ラテを出すのに、新しい機材はほとんど要りません。
シェイカー、小さな泡立て器、ミルクフォーマー。いずれも数千円以内で揃います。エスプレッソマシンがあるなら、ミルクスチーマーがそのまま使えます。
オペレーションを固定する
忙しい時間帯でも同じ味を出すために、手順を決めておきます。
粉の量、湯の量、練る時間、注ぐ順番。数値で決めておけば、誰が作っても同じものになります。
粉末に一度に液体を注ぐとダマになるので、少量の湯で先に練る手順は外せません。
季節で使い分ける
夏はアイスとかき氷、冬はホットラテ。同じ粉で年間を通して出せます。
季節ごとにメニュー名を変えるだけでも、新しさは出せます。
甘さを2段階にする
加糖タイプと無糖の抹茶を両方持っておくと、甘さの幅が作れます。
加糖タイプの量を減らして無糖の抹茶を1〜2g足せば、糖を抑えつつ茶の風味は上げられます。
原価は合計で見る
粉の価格だけでなく、牛乳・容器・廃棄を含めて計算します。杯数は計算値より1割ほど少なく見積もると現実に近づきます。
