夜に飲むなら濃さを下げる
抹茶にはカフェインが入っています。夜に飲むなら、量を意識することになります。
幸い、調整は単純です。
粉の量がそのままカフェインの量
煎茶や紅茶は、湯に浸して成分を引き出します。湯温や時間で出方が変わる。
抹茶は葉を挽いた粉をそのまま飲みます。淹れ方では変わりません。決まるのは、使った粉の量だけです。
半分にすればカフェインも半分。この関係が崩れません。
加糖タイプなら、粉のうち抹茶が何割かで元の量が変わります。原材料の並び順が手がかりです。
薄くしても物足りなくしない
粉を減らすだけだと水っぽくなります。補い方が3つ。
牛乳で割る。 乳のコクが加わるので、粉が少なくても物足りなさが出ません。温めた牛乳なら香りも立ちます。
全体量を減らす。 粉を10gにするなら湯も75〜100ml程度に。比率を保って量を落とせば、薄さは感じにくくなります。
温かくする。 同じ糖でも温かいほうが甘く感じます。少ない粉でも満足しやすい。
牛乳を温めるとき
沸騰させると膜が張って風味が落ちます。鍋なら直前で止める。電子レンジなら様子を見ながら。
粉は少量の湯で先に練ってから、温めた牛乳を注いでください。
糖のことも
夜は活動量が落ちます。糖類は1gあたり約4kcal。粉20gのうち糖類が15gなら約60kcal。
薄めれば糖も同じ割合で減ります。カフェインと糖が同時に下がる。粉末の分かりやすいところです。
カフェインを完全に避けたいなら
麦茶、そば茶、黒豆茶、ルイボスティー。いずれも茶の葉ではないので、カフェインを含みません。
どうしても気になる夜は、そちらに替えるという手もあります。
感じ方には差がある
少量でも眠りにくくなる人もいれば、気にならない人もいます。
粉末は一杯ごとに量を決められるので、少しずつ試して自分の適量を探せます。気になることがあれば、医師や薬剤師に相談してください。
