グリーンティーで作るゼリーと寒天
加糖タイプは甘みが入っているので、そのまま固めるだけで菓子になります。砂糖の分量を考える必要がありません。
ゼリーと寒天の違い
ゼラチン 動物性。とろりと柔らかく、口の中で溶けます。冷蔵庫で冷やし固めます。沸騰させると固まる力が弱くなるため、80度以下で溶かします。
寒天 海藻由来。歯切れがよく、常温でも固まります。しっかり煮溶かす必要があります。
食感が違うので、好みで選びます。和風に寄せるなら寒天、なめらかにするならゼラチンです。
濃さの考え方
飲用の標準は水150mlに20g。固める場合は、やや濃いめにします。
冷やすと甘みを感じにくくなるためです。飲んでちょうどよい濃さで作ると、固めたときに味が薄く感じられます。水150mlに25g程度から試すと調整しやすくなります。
手順の注意点
粉は必ず先に少量の湯で練ります。ゼラチンや寒天の液に直接入れると、ダマが残ったまま固まってしまいます。
ペースト状にしてから、液体に混ぜ込みます。
二層にする
牛乳寒天を先に固め、その上にグリーンティーの層を流すと二層になります。
下の層が完全に固まってから、粗熱を取った上の液を静かに注ぐのがコツです。熱いまま注ぐと下の層が溶けて混ざります。
そのほかの使い方
ヨーグルトに混ぜる 無糖のヨーグルトなら、グリーンティーの甘さがちょうどよく働きます。少量の水で溶いてから混ぜます。
アイスにかける 濃いめに溶かして、バニラアイスにかけます。
トーストに バターを塗ったトーストに、濃く溶いたものをかけます。
牛乳寒天の色付けに 牛乳と合わせて固めると、抹茶ミルク寒天になります。
加熱すると色が変わる
抹茶の緑色はクロロフィルによるもので、熱に弱い性質があります。
長く加熱すると、鮮やかな緑から黄色みがかった色へ変わります。寒天を煮溶かす場合は、寒天を先に煮溶かしてから、火を止めてグリーンティーを混ぜると色が保てます。
