分離させない抹茶ラテの作り方
牛乳に粉を直接入れると、たいてい失敗します。ダマが残り、底に沈みます。
原因は牛乳の性質にあります。水より粘度があり、脂肪分も含むため、粉が分散しにくい。
順番を変えるだけで解決する
- カップに粉を入れる
- 少量のお湯(大さじ1程度)を加える
- 練ってペースト状にする
- 牛乳を注ぐ
湯で先に溶かすのがすべてです。糖の部分がしっかり溶け、抹茶の粒子もばらけた状態になってから牛乳と合わせるので、分離しにくくなります。
分量の目安
牛乳150mlに対して粉18g。水のときの20gより少ないのは、乳のコクが加わるためです。
甘さが強いと感じたら15g程度から試すと、牛乳の風味とのバランスを取りやすくなります。
ホットにする場合
牛乳は温めてから注ぎます。冷たい牛乳を入れてから加熱すると、粉が沈んだまま固まることがあります。
沸騰させないこと。 表面に膜が張り、風味が落ちます。鍋なら沸騰する直前で火を止め、電子レンジなら加熱しすぎないように様子を見ます。
泡を立てたいなら
ミルクフォーマーがあると、牛乳を泡立てながら混ぜられます。カフェのような口当たりになります。
なければ、ふた付きの容器に温めた牛乳を入れて振る方法もあります。熱いものを扱うので、ふたはしっかり閉めて、量は容器の半分以下にします。
アイスにする場合
湯で練る → 少量の牛乳でのばす → 氷を入れたグラスに注ぐ、の順です。
氷に直接注ぐと温度差で分離しやすくなるので、一度冷たい牛乳でのばしておくと安定します。
豆乳やオーツミルクでも
豆乳は牛乳よりあっさりして、大豆の風味が加わります。無調整のほうが甘さが控えめに感じられます。
植物性のミルクは種類によって分離しやすいものがあります。その場合も、湯で先に練る手順は同じです。温度差を小さくしてから合わせると安定します。
