甘酒と比べてどう違うか
どちらも甘く、和のイメージがあり、温冷どちらでも飲めます。ただ甘さの成り立ちが違います。
甘さの由来
加糖グリーンティー 砂糖などの糖類を加えています。甘さは製造の段階で決まっており、配合は固定されています。
甘酒(米麹タイプ) 米のでんぷんを麹の酵素が分解し、ぶどう糖に変わったものです。砂糖を加えずに甘くなります。
甘酒(酒粕タイプ) 酒粕を溶いたもので、こちらは砂糖を加えて甘みをつけるのが一般的です。アルコールが微量に残ります。
アルコールの有無
米麹の甘酒はアルコールを含みません。酒粕の甘酒は微量含むため、子どもや運転前には向きません。
加糖グリーンティーにアルコールは含まれません。
カフェインの有無
甘酒にカフェインは含まれません。
グリーンティーは抹茶が入るため含まれます。夜に飲む場合、この差は判断材料になります。
濃さの調整
甘酒は市販の状態で濃度が決まっていることが多く、薄めるなら水や湯を足すことになります。
グリーンティーは粉末なので、最初から濃さを決められます。標準が水150mlに20gなら、15gにすれば甘さも4分の3。作る時点で調整できるのが違いです。
温度による飲まれ方
甘酒は冬のイメージが強いものの、夏に冷やして飲む習慣もあります。
グリーンティーは逆で、昭和30〜40年代に冷たい飲み物として広まりました。冷蔵庫の普及とともに夏の定番になった経緯があります。いまはホットでも飲まれます。
使い分け
どちらも「甘い飲み物」の枠にあります。水がわりではなく、間食に近い位置づけです。
カフェインを避けたい場面なら甘酒、抹茶の風味を楽しみたいならグリーンティー。濃さを自分で決めたい場合は粉末のほうが融通が利きます。
