まとめ買いは得か

まとめ買いは得か

容量が大きいほど一杯あたりは安くなります。使い切れれば、の話です。

計算上は有利

一杯20gなら、300gで15杯、1kgで50杯。

グラムあたりの単価は大きいほうが下がります。数字だけ見れば、迷う理由はありません。

開封後の時間が効いてくる

粉末は開けた時点から変わり始めます。

抹茶を扱う店では、開封後の目安を2週間から1か月としていることが多い。パッケージの日付は未開封の状態のものです。

粒が細かいぶん空気に触れる面積が大きく、葉のままの煎茶より変化が速く進みます。

割ってみる

1kgを一杯20gで使えば50杯分。

毎日1杯で約50日。2日に1杯なら約100日。週2回なら半年です。

毎日飲んでも2か月近くかかる。後半は風味が落ちた状態で飲むことになります。

単価は下がっても、飲んでいるものの質が下がる。それを得とは呼びにくい。

小分けという手はある

使う分だけ小さな容器に移し、残りは密閉しておく。開ける回数が減れば条件は保てます。

ただし移し替えでも空気に触れます。冷蔵や冷凍を使うなら、冷えたまま開けると結露するので、毎回常温に戻す手間がかかる。

その手間に見合うかどうかです。

適量の見つけ方

飲む頻度から逆算します。2週間から1か月で使い切れる量が目安。

毎日なら300g前後。週2〜3回なら100〜150g。たまにならスティックの個包装。

個包装という選択肢

一杯ずつ密封されているので、開封後の劣化が起きません。

単価は上がりますが、飲む頻度が低ければ結果として無駄が減ります。

例外

複数人で分ける。店で使う。菓子作りにも使う。

回転が速いなら、大容量は素直に有利です。

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