抹茶を足して濃く仕上げる
加糖グリーンティーは甘さの比率が決まっています。粉を増やせば茶の風味は濃くなりますが、甘さも一緒に増えます。
ここに無糖の抹茶を足すと、甘さを増やさずに茶の風味だけ濃くできます。
基本の比率
- グリーンティーの粉 15g
- 抹茶 1〜2g
- 水 150ml
グリーンティー単体を20gで作る場合と比べ、糖の量は減り、抹茶の風味は増します。
抹茶は苦みが強いので、1gから試して調整します。2gを超えると、加糖タイプの飲みやすさが失われることがあります。
混ぜ方
2つの粉を先に混ぜてから、少量の湯で練ります。
別々に溶かすと均一になりません。乾いた状態で混ぜておくと、粒子が分散しやすくなります。
何が変わるか
香り 抹茶の覆い香が立ちます。加糖タイプだけでは出にくい部分です。
うま味 テアニン由来のうま味が増します。甘みの奥に厚みが出ます。
色 緑が濃くなります。抹茶の緑はクロロフィルによるもので、抹茶の比率が上がれば色も濃くなります。
苦み 増えます。ここが調整の分かれ目になります。
牛乳で割る場合
抹茶を足したうえで牛乳で割ると、市販の抹茶ラテに近い濃さになります。
- グリーンティーの粉 12g
- 抹茶 2g
- 牛乳 150ml
乳のコクが苦みを包むので、水で割るときより抹茶を多めに入れられます。
逆に薄めたいなら
抹茶を足す方向とは反対に、水や牛乳を増やして薄める方法もあります。
ただし薄めると茶の風味も一緒に落ちます。甘さだけを下げたいなら、抹茶を足すほうが目的に合います。
抹茶を別に用意する価値
無糖の抹茶を1袋持っておくと、加糖タイプの調整幅が広がります。
甘さを足したいときは加糖タイプを増やし、茶の風味を強めたいときは抹茶を足す。2つの粉で、かなり自由に味を決められるようになります。
菓子作りにも使えるので、無駄にはなりません。
